観光とは違う「北海道暮らし」フェア-20市町村が参加、魅力をアピール

東京でのイベントの様子。北海道への長期滞在やシーズンステイ希望者が集まった

東京でのイベントの様子。北海道への長期滞在やシーズンステイ希望者が集まった

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 難波御堂筋ビルディング(大阪市中央区難波4)6階の「ナンバプレイス」で2月9日、北海道への長期滞在、シーズンステイ希望者に向けたイベント「北海道暮らし・フェア」が開催される。

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 同イベントは、北海道と、官民協働で移住・交流を促進する団体「住んでみたい北海道」推進会議(TEL 011-251-3188)が主催、観光とは違った「北海道暮らし」を紹介・提案するもの。北海道へのシーズンステイや長期滞在者の増加により、大阪府をはじめとする関西圏と北海道の交流拡大を目的として実施される。

 イベントでは、北海道暮らしを応援する企業や団体、取り組みに積極的な道内の20市町村が参加し、北海道でのさまざまなライフスタイルを提案するほか、市町村相談コーナーでは各町の魅力と受け入れ体制を説明する。そのほか、「北海道暮らしの達人」によるステージイベントなども予定。

 同会議の赤根敏文事務局長は「昨年12月に東京で開催した際には、あいにくの雨にもかかわらず1,000人以上の方にお越しいただき、特に市町村相談コーナーは大盛況だった。移住やロングステイを考えている人が多いことを実感した」と振り返る。

 「札幌から車で30分も走れば『田舎』が広がり、時間に縛られずゆったりとした生活を体験することができる。また、長期滞在することで、旅行では感じることができない『大自然の美しさ』を実感していただける機会も多いのでは」(同)とも。

 開催時間は10時~17時。

なんばパークスで都市と地方を結ぶイベント「ふるさと回帰フェア」くらすべ北海道(「住んでみたい北海道」推進会議)北海道ナンバプレイス

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