なんばパークス(大阪市浪速区難波中2)に2月22日、スペイン発シューズブランド「Jeffrey Campbell(ジェフリーキャンベル)」の直営店「ジェフリーキャンベル なんばパークス店」がオープンする。運営は、靴の卸・小売りを手掛けるスズキ(名古屋市西区)。
2000年にスペインでバレエシューズから始まったブランドは、「ファッションセンスを持つ女性たちが個性的で自由に楽しめるシューズ」をテーマとし、ビンテージテイストをベースにストリートカルチャーとランウェイをミックスした斬新なデザインと機能にこだわる。
昨年、原宿に世界初の直営店としてオープンし、同店は2号店で関西初出店となる。店内には、15~16足の靴を使ったシャンデリアを飾る。レディスシューズとメンズシューズを合わせて120~130アイテムを展開するほか、トートバッグ、ポーチ、タイツなどの小物を扱う。バレエシューズの中心価格は1万4,000円、ヒール靴は2万円。購買層は10~30代。
同社の田中和美さんは「約15センチの高いヒール靴もあるが、つま先部分に厚みがあるので、傾斜が緩くなり歩きやすくしている」と話す。
営業時間は11時~21時。