スイスホテル南海大阪(大阪市中央区難波5)に2月24日、熊本県のゆるキャラ「くまモン」が来館し、熊本のアピールと同ホテルで開催中の「熊本フェア」の応援を行った。
同ホテル10階のレストランフロアでは今月末まで、「熊本フェア」を開催中。日本料理「花暦」では、ひともじぐるぐる、馬刺し、のっぺ汁、熊本牛ステーキなどが楽しめる「熊本の食材を使った御膳」(5,250円)を、中国料理「エンプレスルーム」では、熊本県のご当地グルメ「太平燕」(980円)を、鉄板焼き「みなみ」では「熊本セット」(1万4,000円)を、それぞれ提供している。
くまモンは各店を回り熊本フェアを応援した後、スポーツバー「ナンバー10」に設けた特設ステージに移動。ファンや家族連れらと触れ合ったり、熊本のPRを行ったりした。くまモンは「☆熊本県のうまかもんを、ヨロシくま☆」と話す。
「花暦」「みなみ」マネジャーの森園豊さんは「熊本フェアは今回初めて実施した。花暦の『熊本の食材を使った御膳』はヒット商品になった。また開催したい」と手応えを感じている。