大丸心斎橋店(大阪市中央区心斎橋筋1、TEL 06-6271-1231)本館7階催場で3月12日、北海道の物産を販売する「春の大北海道市」が始まった。
同店では定期的に「北海道市」を開催しており、物産展の中では最も人気が高いという。会場には北海道の海産物、畜産物、スイーツが並び、同店限定メニューなども提供する。約60店舗が出店。
イートインが可能な道外初出店となる「鮨 葵 本店」は、すすきのの有名店の職人修行の場として作られたお店で、本店と同じ厳選北海道ネタを使用しているが、修行の場ということで安い価格で提供される。
ズワイガニ、タラバガニと6種の海鮮が詰まった「北海工房」の「海鮮八彩弁当」(1,890円)と「創作和食 北海岸」の「大漁大盛りちらし弁当」(1,890円)は、各日限定100食で販売。ウニやイクラ、カニなど10種のネタから好きなものを選べる「わがまま弁当」(2,100円)もあり、人気の組み合わせは、ウニ、イクラ、ホタテ、カニとなっている。
凍ったフルーツで作る「雪印パーラー」の「フリーミーパフェ(バナナ&ベリー、バナナ&マンゴー)」(各1,260円)、厚めのポテトチップスでソフトクリームをすくって食べる「あすなろファーミング」の「ポテチィチョコソフトパフェ」(472円)、十勝産の生クリームを使いカシスの果汁で着色した青空色の生地が特徴の「ベリーファーム」の「幸福のカシスロールケーキ」(1,050円)なども販売する。
営業時間は10時~20時(最終日は18時まで)。今月24日まで。