大阪の心斎橋・なんばエリアのバー12店舗で、映画「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う！」とタイアップした「酔っぱらいスタンプラリー in 大阪」が4月5日より実施される。

「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う！」

　「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う！」は、12軒のバーを一晩で飲み歩く夢を20年ぶりにかなえようと挑戦する5人の中年男性が、街の異変から地球規模の事件に巻き込まれていく物語。監督・脚本は、「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン！」のエドガー・ライト。

　同作の主人公たちが12軒のパブを飲み歩きすることにちなんで、「酔っぱらいスタンプラリー in 大阪」を開催。大阪の心斎橋やなんばのバー12店でスタンプを集めると、数によってポストカードやポスター、劇場鑑賞券などが進呈される。

　宣伝担当者はミナミエリアでの実施について「ミナミは店舗が連動して盛り上がりを見せるエリア。密集しているので飲み歩きもしやすいと思い企画した」と話す。「ちょうど新入社員や人事異動で歓迎会の多い季節なので、会社の皆を巻き込んで本気で12軒回ってもらえれば」と呼び掛ける。

　同作は、4月12日からシネ・リーブル梅田、シネマート心斎橋、T・ジョイ京都、109シネマズHAT神戸などで上映。スタンプラリーは4月5日から上映終了まで実施。台紙は参加店舗やシネ・リーブル梅田、シネマート心斎橋に設置する。