大阪・北堀江のシェアオフィス「シゴトバBASE 北堀江」(大阪市西区北堀江1)で4月22日、新商品企画プレゼンイベント「CUUSOO ピッチコンテスト@シゴトバBASE vol.2」が開かれる。
さまざまな商品企画のアイデアに対し、サイト上で投票を受け付け、商品化へと結び付けていく「CUUSOO」とのコラボレーションにより開く同イベント。同シェアオフィスに集まるクリエーターらのアイデアを、同サイトを運営するCUUSOO SYSTEM(東京都品川区)の西山浩平社長や、デザインビジネスプロデューサーの天野譲滋さんらが審査する。優秀作は同サイト上で紹介され、100人以上の投票があれば実際に商品化される。
昨年9月に1回目を行い8組がプレゼンに参加。巨大クリップの側面が黒板になっている「びっくりっぷ」は、同サイト上の「シゴトバMARKET」で17日から販売開始となるほか、生花用吸水スポンジを使い、四方八方に花を生けることができる「フラワーベース」も現在、商品化に向けて同サイトで紹介している。
同シェアオフィス運営事務局長の松浪光倫さんは「このイベントから一般の人が本当に欲しいものや、クリエーターが本当に世に出したいものをどんどん誕生させたい」と意気込む。
開催時間は19時~21時。プレゼン参加、当日観覧ともに無料。プレゼン希望者はメール(info@shigotoba-base.com)で受け付けている。