高島屋大阪店(大阪市中央区難波5)屋上ビアガーデン「キラビア」で7月8日、「7・8(ナンバ)イケメンコンテスト」が開かれた。
優勝したスイスホテル南海大阪「ザ・ラウンジ」マネジャーの山田昌平さん
昨年24年ぶりに復活した同ビアガーデンは、「癒やし」「リゾート」をコンセプトに「大人の女性」をターゲットに据え、5月31日にオープン。難波エリアの活性化と女性客に楽しんでもらえるイベントとして昨年初めて同コンテストを開催した。
2回目となるコンテストには、南海電鉄やスイスホテル南海大阪、なんばマルイ、戎橋筋商店街など、近隣企業・商店会など13団体がエントリー。各団体から一人ずつ出場者を選出した。
パフォーマンスタイムには各団体の代表が登場し、自己紹介やランウェイウォークでアピール。勤務時に着用する制服や浴衣、タキシードなど、それぞれ好みの衣装で登場し、腕立て伏せや歌唱、ダンスなど特技を披露。同僚ら応援隊が会場を盛り上げた。
投票タイムではアイマスクを着け投票箱を持った出場者が一列に並び、来場者が各2票を投票。司会による「ひとーつ、ふたーつ」の掛け声とともに箱のボールを投げ、ボールの残った出場者が6人、5人、3人、2人と徐々に減っていった。最後はスイスホテル南海大阪「ザ・ラウンジ」マネジャーの山田昌平さんが残り、箱を逆さに向け大量のボールが残っていることをアピールし圧勝だったことを見せつけた。
優勝した山田さんはコンテスト終了後、「自信はなかったが仕事着で清楚なイメージを打ち出し、スケートの高橋大輔選手に似ていると言われたことがあるので、スケートっぽい演出をした。こういう感じで女性が盛り上がってくれるならいいなと思った」などと話していた。