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心斎橋の東北3県アンテナショップ「ジェンゴ」が10周年

北東北三県大阪合同事務所の山本和広さん(左)と、荒井純さん(右)

北東北三県大阪合同事務所の山本和広さん(左)と、荒井純さん(右)

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 大阪・心斎橋にある青森・岩手・秋田のアンテナショップ「きた東北発見プラザjengo(ジェンゴ)」(大阪市中央区南船場3、TEL 06-6241-7144)が7月10日、10周年を迎えた。

「ヨーグルトにかけるお醤油」

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 北東北3県が合同で運営する同店。農産・海産加工品、菓子、酒、工芸品など常時1500種類を販売するほか、百貨店の物産展などにも「ジェンゴ」として出店したり、梅田のディアモールでパンフレットを配布したりしている。来店客は50代以上が中心。

 10周年を記念し7月9日~15日、「夏の創業大感謝祭」を開催中。「青森の家庭に7割から8割の確率で置いてある」(北東北三県大阪合同事務所の荒井純さん)という「スタミナ源たれ」(300グラム=302円)や、クッキー生地で香ばしい岩手の厚焼きせんべい「南部せんべい」(14枚=378円)などの定番商品に加え、今回初の販売となる、みたらし団子風味の「ヨーグルトにかけるお醤油」(70ミリリットル=540円)や、青森リンゴの果肉を使った「林檎のわらび餅」(292円)など、北東北3県のおすすめ商品を販売する。

 荒井さんは「まだまだ関西の人には東北の商品はなじみが薄い。東北のおいしいものをもっと関西の皆さまに知っていただき、また東北にも観光に来ていただけたら」と期待を込める。

 営業時間は10時30分~19時30分

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