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吉本芸人が福井米をPR-お好み焼き千房とのコラボメニューも

吉田裕さんに「福井米ドリル」を炸裂するすっちーさん

吉田裕さんに「福井米ドリル」を炸裂するすっちーさん

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 JA福井県経済連と吉本興業は8月26日、なんばグランド花月(大阪市中央区難波千日前)で、福井米をPRするイベント「うまい!しんまい!福井米キャンペーン2014」を行った。

お好み焼き千房とのコラボメニュー「金の豚玉 福井米特別セット」

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 今年のテーマは「熱血!よしもと福井米学園~よく学び、よく笑い、よく食べよう!~」。イベントに先立ち、吉本興業大阪本社で行われた同学園の開校式にはJA福井県五連の田波俊明会長、JA職員によるライスレディの3人のほか、「よしもと福井米学園」の理事長として吉本新喜劇の座長を務めるすっちーさん、校長先生の池乃めだかさん、現代社会の先生の月亭八光さん、保健の先生の宇都宮まきさん、体育の先生の吉田裕さん、生徒会長と副会長のウーマンラッシュアワーが登場。

 田波会長は「コシヒカリは2年連続で日本穀物協会の食味ランキングで最高ランクの特Aを獲得した。今年も田植え以降の好天と、農家の努力により品質の良い米が仕上がった」とあいさつ。その後、宇都宮まきさんが「コシヒカリの発祥は福井県だ」などと福井米の解説を行ったほか、すっちーさんが吉田裕さんに福井米ドリルをして笑いを誘う場面もあり、開校式の後は、なんばグランド花月横「47ご当地市場」1階ミニステージでウーマンラッシュアワーが福井米PRキャンペーンを行った。

 大阪を代表する食文化である粉もののお好み焼きを全国展開している千房(大阪市浪速区)とのコラボメニュ-「金の豚玉 福井米特別セット」(1,620円)を企画。お好み焼きに使う豚は、新潟から取り寄せた「越後グリーンポーク」、米は福井の「華越前」、福井の昆布の老舗「奥井海生堂」の昆布とふりかけを使った特製おにぎり、おぼろ昆布と梅びしおを使った昆布汁、デザートには塩大福風アイスとなっている。

 販売期間は9月1日~12月31日。千房直営店舗全30店舗で扱う。

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