日本橋に「大阪ナゾビル」10月オープンへ-ビル1棟でリアル脱出ゲーム展開

第1弾「謎の部屋からの脱出」

第1弾「謎の部屋からの脱出」

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 大阪・日本橋に10月2日、リアル脱出ゲームの常設施設「アジトアブスクラップ 大阪ナゾビル」(大阪市浪速区日本橋5)がオープンする。運営はSCRAP(京都市中京区)。

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 リアル脱出ゲームは、参加者がある部屋に閉じ込められ、その中で出される暗号などを解き、制限時間内に鍵を開けることができれば脱出成功というもの。同社は同ゲームが体験できる常設施設を全国で展開するほか、イベント会場などで期間限定でも実施している。

 大阪ミナミエリアには4月25日、アメリカ村に常設施設「大阪ヒミツキチオブスクラップ」(中央区西心斎橋2)をオープンしたほか、5月24日から来年1月まで地下街「なんばウォーク」一帯でも「なんば地下帝国からの脱出」と題し、週末を中心に期間限定イベントを実施している。

 地下鉄堺筋線「恵比須町」駅近くにオープンする「アジトアブスクラップ 大阪ナゾビル」は、東京、名古屋、福岡、仙台、札幌(9月12日オープン予定)などに続く12カ所目の出店。ビル1棟を借り切り、1階には同社の書籍やグッズを販売する「GOODS SHOP」を、2階~5階は階ごとに違ったリアル脱出ゲームを楽しめるスペースを展開する。

 第1弾「謎の部屋からの脱出」は10月2日~31日、第2弾「ある牢獄からの脱出」は10月30日~11月30日の、いずれも毎週木曜~月曜と祝日のみ実施する。前売りチケットはいずれも一般=2,800円、学生=1,800円(平日のみ、要学生証)。参加人数は10人まで。

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