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大丸心斎橋でトリックアート展-見る角度で変わる絵、体験型作品も

氷の割れ目から体を出しているように見えるトリックアート作品

氷の割れ目から体を出しているように見えるトリックアート作品

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 大丸心斎橋店(大阪市中央区心斎橋筋1、TEL 06-6271-1231)北館14階イベントホールで2月11日、トリックアートを楽しめる「ふしぎの迷宮!トリックアート展」が始まった。

腹ばいになって撮影するトリックアート

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 作品提供は、世界初のトリックアート美術館を生み出したエス・デー(栃木県那須郡)。直営店のほか、全国各地でトリックアート展を開いている。

 カメラで撮影すると作品の中に人が入り込んでいるように見えるトリックアート。作品を撮影するコツもパネルで説明する。見る角度を変えると女性のプロポーションが変わって見える「オダリスク」や、目の錯覚で人が大きくなったり小さくなったりする「エイムズの部屋」など、さまざまな仕掛けの作品33点を展示する。同店催事運営部の山本英明さんは「実際にカメラで撮影して、トリックアートを楽しんでいただければ」と話す。

 開催時間は10時~20時。(最終日は18時まで)。入場料は、大人=800円、大学・高校・中学生=500円、小学生・幼児=300円、3歳以下無料。3月16日まで。

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