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9月9日は「マフラーの日」 心斎橋の服飾雑貨メーカーが提唱

「マフラーの日実行委員会」の若山佳友委員長(左)と、中西敏子社長(右)

「マフラーの日実行委員会」の若山佳友委員長(左)と、中西敏子社長(右)

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 服飾雑貨製造卸売りの「ソレイユ」(大阪市中央区南船場3、TEL 06-6245-5270)は、9月9日を「マフラーの日」として定着させようと、さまざまな取り組みを行っている。

9月9日はスタッフもマフラーやストールを着用して仕事をする

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 マフラー、ストールを中心とした服飾雑貨の製造、販売を手掛ける同社では、8月に社内に「マフラーの日実行委員会」を発足。首に巻いたマフラーのシルエットが数字の「9」に見えることから、9月9日を「マフラーの日」と呼び、マフラー、ストールの魅力をアピールするほか、夏から秋へと向かう季節でもあることから、マフラーやストールをプレゼントし合う行事の日にしていくことを考案した。

 同社の中西敏子社長は「マフラーやストールは、10年ほど前までは11月・12月と秋冬シーズンのみに売れていたが、数年ほど前からは9月~11月を中心に幅広いシーズンに売れている。着用することで小顔効果もあるし、顔周りが明るく見える。大判のストールは膝掛けにもなり、女性の体温調整にも最適」とマフラーやストールの魅力について話す。

 同実行委員会の委員長を務める若山佳友さんは、同社のネットショップ担当としてエンドユーザーの好みを熟知。「マフラーやストールは秋冬だけでなく、夏の紫外線対策としても利用できる。1人でも多くの人に興味を持っていただけたら」と、社外のクリエーターも巻き込んで同委員会を立ち上げた。SNSを活用し「マフラーの日」をアピールするほか、今度は同社の実店舗でもイベントをしていく考え。

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