高島屋大阪店(大阪市中央区難波5)7階グランドホールで9月30日、「徹子の部屋展」が始まった。
1976(昭和51)年2月2日に日本で初めての本格トーク番組としてスタートした「徹子の部屋」が放送開始から40年目を迎えたことを記念して開催されている同展。司会の黒柳徹子さんがゲストをスタジオに招いて対談するというスタイルは放送開始から変わらず、今年5月27日には放送1万回を迎え、同一の司会者による番組の最多放送回数として、ギネス世界記録にも認定された。
同展では、黒柳さんが着用した衣装や、黒柳さんが打ち合わせ時に記したメモ、愛用する筆記用具などを展示するほか、40年の歴史を振り返る年表、登場したゲスト延べ1万人の名前の掲示、番組メーキング映像の上映などを行う。番組セットや楽屋の再現コーナー、黒柳さんの手形モニュメントの展示、松岡修造さん、壇蜜さん、中村玉緒さんらゲストと、黒柳さんが出品したアイテムのオークションコーナーも。
展示会場前では、メモリアルブック「徹子の部屋」(1,620円)、ハローキティとコラボした「徹子の部屋×KT B7メモ」(540円)、オリジナルストラップ(972円)、巾着付きひざ掛け(2,160円)、クリアファイル(378円)などのグッズも販売する。
開催時間は10時~20時(10月7日以降は20時30分まで、最終日は17時まで)、入場は30分前まで。入場料は、一般=800円、大学・高校生=600円、中学生以下無料。10月12日まで。