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なんばに謎解き体験施設「なぞともCafe」 10種のゲームを用意

難波に関西初なぞともカフェ

難波に関西初なぞともカフェ

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 なんばパークス(大阪市浪速区難波中2)6階に12月22日、謎解き体験施設「なぞともCafe なんばパークス店」(TEL 06-6634-3151)がオープンした。運営はナムコ(東京都港区)。

制限時間約13分で謎を解くキューブ内

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 「なぞともCafe」は、2014年8月に東京・新宿店がオープンし、中国やイギリスなどにも展開している謎解き体験施設。5店舗目となる関西初の同店は、「週末になると大きなトランクを掲げて遠方からお越しいただいているお客さまを見て、西の拠点となる関西に出店を決めた」(新規事業企画部の有川由美さん)という。

 1950年代の米国の探偵事務所をテーマにした約130坪の店内は、20~30代の女性をターゲットに、カフェやアンティークを意識して落ち着く雰囲気に仕上げた。ストーリーや難易度が異なる個室「ミッションキューブ」や、飲食が楽しめる「パブリックスペース」のほか、初の多目的スペース「シアター765」を設け、パーティーやコラボイベントを楽しめるようにした。

 約3坪の個室「ミッションキューブ」は、最大4人で遊べるメーンゲーム。インバウンド対応で、中国語を同時展開する「金庫破り~青い瞳で猫が笑う~」や、同店のオープンに合わせて作成した大阪オリジナルの3種類、制限時間約30分で行う謎解きと飲食が楽しめる「パーティーキューブ」3種類を含む10種類を用意した。店内を回遊して謎を解くラリー形式の謎解きも。料金は各1回1,080円。

 物販コーナーでは、CDケースに入った冊子とウェブサイトを用いて謎を解く「ナゾレット」(1,080円)や、カップに詰まった「カップNAZO」(500円)などの謎解きグッズを販売する。

 営業時間は11時~23時。

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