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日本橋にカプセルホテル「シェルネルなんば」 カフェスペースも

女性フロアの様子

女性フロアの様子

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 大阪・日本橋駅近くに4月9日、カプセルホテル「Shell*Nell Namba(シェルネルなんば)」(大阪市中央区日本橋2、TEL 06-6633-5170)がオープンする。

カプセル内部の様子

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 インターネットを使った旅行商品の企画・販売のほか、北海道と沖縄でビジネスホテルやリゾートホテルを運営するホワイト・ベアーファミリー(北区)が運営する同ホテル。大阪府内へのホテル出店は今回が初めてで、今後、大阪ミナミを中心にスモールラグジュアリーホテル、ビジネスホテルなど10数件の出店を予定している。

 同ホテルは、同社としては初のカプセルホテル業態。堺筋に面し、黒門市場やウラなんば、日本橋の電気街にも近い便利な場所に位置する。銀行が入居していたビルの1階・2階、629平方メートル部分に出店する。1階に共用のカフェスペースと、男性用フロア(カプセル56部屋)、2階に女性用フロア(カプセル40部屋)を設ける。男女各フロア入り口はカードキーで開錠する仕組み。カプセルは最新式のもので広く、テレビを備えるタイプや、カプセル前にデスクを備えるタイプもある。各フロアにシャワーブース、ロッカー、トイレを備える。

 宿泊料金は3,800円~。カフェスペースでは黒門市場の人気ベーカリー「ブーランジェリーコック」のパンを使ったホットサンドも作れる朝食の「THE SANDWITCH BAR」のほか、夜はバー営業も行う。

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