「心斎橋161」(大阪市中央区心斎橋筋1)1階に4月21日、漫画「弱虫ペダル」グッズの期間限定店がオープンした。
2008年から「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載している「弱虫ペダル」は、渡辺航さん原作の自転車競技を題材にした青春スポーツ漫画。これまでに出版した単行本の累計部数は1500万部。小学生のほか、20~30代にも人気が高く、テレビアニメをはじめ、映画化・舞台化されている。
同店では、2015年夏季・秋季に渋谷パルコなどで行われた「弱虫ペダルカフェ」のグッズを中心に販売する。首都圏以外でのグッズショップ展開は、2015年の熊本会場に次ぎ2回目。関西エリアは初出店となる。
商品ラインアップは、同作の登場キャラクターをモチーフにした缶マグネット(全7種、各400円)、ガチャガチャカプセル販売のアクリルストラップ(全18種類、400円)、コットン製トートバッグ(全7種、各500円)など。
このほか、「弱虫ペダルGRANDE ROAD」(TVアニメ第二期シリーズ)と自転車メーカー「ビアンキ」とのコラボグッズ、4月29日からは「花見」をテーマにした書き下ろし限定商品の販売を始める。
同店スタッフによると、約30種ある数量限定グッズの中でも、同作のアニメキャラクターがパルコ公式キャラクター「パルコアラ」の耳を付けたキーホルダー(全6種、各400円)などの心斎橋161店限定グッズが人気という。
営業時間は11時~21時。5月8日まで。