なんばパークスとなんばCITY南館の間にある「なんばカーニバルモール」で7月16日~24日の9日間にわたり、飲食イベント「星空スタンドvol.4」が開催される。
2015年1月に初開催した、ウラなんばなどの飲食店とのコラボイベントで、今回で4回目。なんばパークス、なんばCITY、なんばこめじるし、EKIKENプロジェクトの各商業施設の飲食店23店舗に加え、ウラなんばエリアなどの飲食店48店舗、新たなエリアとして、高島屋大阪店にある「なんばダイニングメゾン」から3店舗の計74店舗が、屋台で自慢のメニューを500円~1,000円前後で販売する。日替わりで、毎日15店舗が出店。今年2月に行った3回目の開催時には、9日間で3万人以上が利用した。
前回好評だった100種類以上の日本酒がそろう「日本酒ターミナル」を夏向けに変え、ドリンクブース「星空真夏酒ターミナル」を期間中、常設。スパークリングワインやビール、日本酒など夏季限定銘柄の提供や、夏に最適な飲み方を提案する。
イベント開催中は、阪南大学国際観光学部の協力を得て、なんばカーニバルモール入り口に観光案内所「ウエルカムインフォメーション」を今回も開設。海外からの観光客にイベント内容やなんばエリアについて英語、中国語で案内する。外国人観光客にはパスポートを提示すると無料で浴衣を貸し出すサービスも。そのほか、FM802のタイアップでDJイベントも開催する(16日・22日)。
南海電鉄流通営業本部でなんばパークスを担当する森川保洋さんは「今回は参加店舗のエリア拡大、さらには店舗数も過去最大となっている。よりお客さまに楽しんでもらえる仕掛けを用意しているので多くの方に来ていただければ」と意気込む。
開催時間は17時~22時(土曜・日曜・祝日は15時~)。