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大丸心斎橋に「ゾンビミュージアム」 生け捕りにしたゾンビ公開も

生け捕りにしたゾンビ

生け捕りにしたゾンビ

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 大丸心斎橋店(大阪市中央区心斎橋筋1)北館14階イベントホールで7月29日、ウォークスルー型アトラクション「ゾンビミュージアム」が始まった。

ゾンビの絵画も展示

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 プランニングオフィスSMSが企画・制作する同アトラクション。2014年夏には、ゾンビと戦う「ゾンビ防衛大学体験入学プログラム」を実施。約3万人が訪れた。

 その続編となる今回は、科学者がゾンビに対抗するワクチンを開発し、いまだ根絶できていないゾンビに対抗するために設立したミュージアムが舞台となる。

 ミュージアム内にはゾンビの生態見本やゾンビの絵画、腕などを展示。迫り来るゾンビから逃げ切ることを目的とするアトラクションで、順路をたどると、ゾンビたちが館内を徘徊(はいかい)。大阪ならではの「おばちゃんゾンビ」や「ゾンビ警官」なども登場するという。館内の外には物販コーナーも設置し、「ゾンビドロップス」(650円)、「ゾンビクッキー」(800円)などを販売する。

 プランニングオフィスSMSのPR担当の粟村香織さんは「夏が本格的に始まったということで、同店の最も涼しい場所でドキドキの止まらない夏を体験してもらいたい」と話す。

 開催時間は10時~20時30分(最終入場は20時)。入場料は、一般・大学生=800円。中高生=600円。小学生=300円。未就学児無料。8月22日まで。

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