なんばウォークでホラーイベント「闇商店街」 深夜の地下街で初開催へ

「闇商店街」の開催を告げるポスター

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 なんばウォーク(大阪市中央区千日前2)で11月5日深夜、ホラーイベント「闇商店街」が開催される。

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 営業終了後のなんばウォークで行う「ミッション型ホラーゲーム」。母親と買い物にやって来た少女が「かくれんぼ」を始めたところ、人目に触れることのなかった倉庫にたどり着いた。そこは闇の世界に続く入り口で、少女は二度と戻ることはなかった。少女は人々に呪いの招待状を送り、闇の世界へと誘い出す。参加者は呪いを解くために暗闇の世界に足を踏み入れ、少女と遊んであげること、そして遊びの中で少女の「願い」を見つけ出すことがミッション。

 イベントでは、なんばウォークに隣接するビルに集合した参加者が4人1組となり、各組が時間をずらしてなんばウォーク内を順に回遊する。スタート時刻は11月5日25時(6日1時)で、最終組のスタートは27時30分ごろを予定する。

 なんばウォークではこれまでもさまざまなイベントを開催してきたが、営業終了後の深夜にイベントを実施するのは今回が初めて。なんばウォークの中村頼一さんは「20~40代の女性はホラーが好きな人が多く、SNSでの拡散も意識してイベントを企画した。普段なんばウォークに来られないような若い人にも楽しんでいただけたら」と話す。

 参加者は事前応募者の中から抽選で選ぶ。なんばウォーク利用3,000円以上のレシート(合算可)を貼り付けた応募用紙を、クジラパーク、ニュースパーク、アートパークにある応募箱に投函して応募する。18歳以上限定で、高校生は不可、2人1組で応募する。定員は80組160人で、現在の応募状況は300人前後という。10月10日まで受け付ける。

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