高島屋大阪店(大阪市中央区難波5)地下1階の食料品売り場のエクレア専門店「レクレール・ドゥ・ジェニ」が10月14日、オープン1周年を迎える。
フランス・パリで2012年12月にオープンした同店。オーナーパティシエのクリストフ・アダンさんは1996年にパリの高級食料品店「フォション」に入社し、ピエール・エルメさんやセバスチャン・ゴダールさんらの下で修業。監修するエクレアは、彩りが豊かでコロンとした約12センチのサイズが特徴。同店は関西初出店の店舗で、「カラフルなエクレアが目を引く」と40代を中心とした女性客に人気だという。
5日に行われた新作発表会では、2016年のハロウィーン、クリスマス、2017年バレンタインデーに合わせたエクレアとケーキを披露。日本になじみ深い、小豆やリンゴ、ミカンをモチーフにした3種類の日本限定販売商品も新登場する。ハロウィーンやクリスマスの新作では、コウモリやお化けをイメージした真っ黒な色が特徴のエクレアや、転写シートを使ったものも。
エクレアのほかにも、チョコレートやフィナンシェ、クッキーなどハロウィーン限定パッケージで用意。赤、緑、白の3色のクリスマスカラーから選べるクリスマスケーキや、クリスマス限定のミニサイズのエクレア6本セットも。
営業時間は10時~20時。