フードテーマパーク「道頓堀極楽商店街」(大阪市中央区道頓堀1)の劇場「ゑびす座」で5月1日より、「道頓堀人情コメディ ドクターKY診療所」の公演が行われる。
劇団ザ・ブロードキャストショウ(中央区内平野町2、TEL 06-6945-0014)のプロデュースによる同作品は、孤島の診療所を舞台に巻き起こる「ドタバタコメディー」(担当者)。脚本は吉本新喜劇をはじめとする同社イベントなどで活躍する黒田一(土屋容保改め)さん、演出は劇団往来の代表で、同劇団をはじめ吉本新喜劇やOSK日本歌劇団の演出を手がける鈴木健之亮さん。
「吉本新喜劇スタイル」で進められる同作は、キャストが正式に発表されるのは本番当日。「大体見当は付いているがドキドキする。稽古時間も通常の公演時より少なく、公演初日4日前に突然台本が変更されるなど『あたふた』することも」(同劇団で俳優として活躍する芳賀さん)。「老若男女が楽しめる『吉本新喜劇』のエッセンスがたくさん入った舞台なので、気楽に見ていただき、思いっきり笑ってもらえれば」(同)とも。
公演は3チームが交代で行う。「同じ脚本であっても、各チームそれぞれ表現やネタが違うので、全く違う舞台になると思う。3チームを見比べていただくのも面白いのでは」(同)。
公演時間は12時~、14時~、16時30分~、19時~の1日4回。チケットは1,400円。5月6日まで。
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