![「鉄板フレンチバル TABI」外観](https://images.keizai.biz/namba_keizai/headline/1478674956_photo.jpg)
大阪・長堀橋に11月2日、フレンチシェフが作る鉄板バル「鉄板フレンチバル TABI」(大阪市中央区島之内1、TEL 06-6245-2501)がオープンした。
東京・表参道で人気のベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」を運営するヒトビト(東京都渋谷区)が運営する同店は、「ダイニングTABI」(大阪市中央区)に次ぐ、2号店としてオープン。ミシュラン星付きレストラン出身のシェフ、伊瀬和至店長が料理を考案・提供する。ターゲットは、30代の女性。客単価は、ランチ=1,000円、ディナー=3,500円。
14.5坪の店内は、女性一人でも入りやすいナチュラルな雰囲気が漂うエリアと、赤と黒が基調のシックなエリアの2つに分け、「来店客や目的に応じて使い分けを楽しんでほしい」と伊瀬店長は話す。席数は、カウンター10席。テーブル14席。
メニューは、「本日の豚料理4種盛り~薩摩茶美豚の盛り合わせ~」(1,598円)が目玉。「フォアグラのポアレ ~『パンとエスプレッソと』のフレンチトーストとご一緒に~」(1,058円)や、日替わりで伊瀬店長が自ら野菜を選んで提供する「シェフイチオシ!野菜のデグリネゾン」(950円)など、約30種類提供する。ドリンクメニューは、日本酒やワインを豊富に用意。ワインは1種類=30ミリリットルの少量でワインを楽しめる飲み比べセットも用意(3種類=864円、4種類=1,080円、8種類=2,500円)。
伊瀬店長は「最近バルが流行(はや)っているが、バルといえどしっかりしたメニューをお客さまに楽しんでいただきたい。しっかり食べたり、ちょっとつまんだりと、お客さまに自分なりの楽しみを当店で見つけてくれたら」と話す。
営業時間は11時30分~14時、18時~23時。