大阪・ミナミエリアの飲食店を収録したグルメ本「ランチパスポート大阪市みなみ」の第10弾が4月11日に発行される。発行はシンカ・コミュニケーションズ(大阪府河内長野市)。
「ランチパスポート」は、現在43都道府県、80以上のエリアで発行されている。3カ月の期間中に掲載店に持参することで、通常700円以上するランチメニューやスイーツを500円で食べられるのが特徴。各店1回1食3回まで使用可能。3~5回使用すれば本代の元が取れる。累計200万部を売り上げている。
掲載店舗は120軒。新店が前号より17店増え、中でもなんば・心斎橋・本町エリアは13軒。参加店舗は、500円ランチ&スイーツ=なんばCITY・なんなんタウン・千日前・道頓堀、1,400円以上のランチが1,000円になるプレミアムランチ=なんばダイニングメゾン・なんばパークス・EKIKANプロジェクトなどのエリアの店舗。
なんばダイニングメゾンの店舗は前号より2軒増え、プレミアム店だけの特典であるランチタイム以外でも使える「サンクスクーポン」も。「ランチパスポート大阪市みなみ」は、なんばという場所柄サラリーマンだけではなく「なんばに買い物に行く際は必ずランパスを持っていく」という女性ファンも多い。
同書の価格は994円。大阪市内を中心に主要書店のほか、コンビニエンスストアなどで販売する。利用期間は7月14日まで。