大阪・宗右衛門町に6月10日、たこ焼き居酒屋「大阪ジャマイカ」(大阪市中央区宗右衛門町、TEL 06-6121-6169)がオープンした。
クラブでDJ活動をしているという谷田康裕さんがオーナーの同店。「食と音楽の融合」をコンセプトに、店内ではレゲエ音楽を流し、たこ焼きやおでんなどを販売する。
赤のオーニングが目印の外観は、木目調の看板にオレンジで店名を表記。約50坪の店内には自然素材を各所に配し、白レンガを豊富に採用。座席は78席を用意。店内中央にはDJブースも設け、週末にはイベントも開催する予定。ターゲットは25~45歳の男女。客単価は約2,500円。
フードはたこ焼き(6個入り、390円~)、おでん(180円~)、鉄板焼き(390円~)など全40種類。たこ焼きは竹を器にして提供する。「通常だと、パンに使用する薄力粉と強力粉をブレンドしたものを使っている。もちもちとした食感が特徴」と谷田さん。そのほか、ポルチーニソースを使ったおでんの「フランス大根」(280円)などの創作メニューも販売する。
ドリンクは、ビール、焼酎、カクテルなど約60種類を用意し、店内には約20種類のワインを保管するワインセラーも設置する。
営業時間は10時~翌5時。