大阪ミナミ・アメリカ村の街頭に「万博大阪へカモーン!!」と書かれたフラッグがお目見えした。
心斎橋ビッグステップの正面にも「万博大阪へカモーン!!」看板が
フラッグは、西心斎橋のアメリカ村一帯に設置された街路灯42基のうち、40基に取り付けられた縦型のもので、カラフルな背景に、白抜きで大きく「万博大阪へカモーン!!」「BIGSTEPは2025年の万博を大阪でやって欲しい。」と書かれている。
アメリカ村にある商業施設「心斎橋BIGSTEP(ビッグステップ)」(大阪市中央区西心斎橋1)が、2025年の国際博覧会(万博)誘致委員会のオフィシャルサポーターになっていることから、「本気で誘致したい」と企画、費用を拠出して実現した。
同施設ではそのほか、施設正面壁面にも同デザインの巨大看板を設置。館内で配布するガイドの表紙にも同じデザインを取り入れた。今後は記念写真用看板の設置も予定する。
自らを「万博オタク」と称する同館支配人は「1970(昭和45)年の大阪万博当時は小学3年生だった。オープン前から建設中の建物を見に行くなど、会期中は11回も万博を見に行った。上海万博、韓国のヨス万博、スペインのセビリア万博にも行った。僕らは本気で万博に大阪に来てほしいと思っている」と話す。
フラッグは、万博の開催地が決定する11月まで掲出する。