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なんば高島屋でおせち料理予約開始 「手塚治虫」テーマのおせちなど

アトムがおせちをPRした

アトムがおせちをPRした

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 高島屋大阪店(大阪市中央区難波5)で9月26日、おせち料理の予約受け付けが始まる。

明治維新150周年を記念した「明治維新ゆかりの地おせち」

 同店によると、百貨店の「ハレの日」消費は好調に推移しており、中でもお正月を祝う「おせち料理」は毎年売り上げが上昇している。バイヤーの福岡弘二さんは「働く女性の増加や、核家族化から、おせちは作るものから購入へ推移し、年々手軽に購入する方が増えている」と話す。今年は3%の売り上げ増加を目標に、過去最多となる約520種のおせちをそろえた。

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 目玉は、今年が平成最後の正月であることにちなんだ「メモリアルイヤー」をテーマにしたおせち2種。「手塚治虫生誕90周年 高島屋 家族三世代おせち」(2万7,000円)は、「鉄腕アトム」「リボンの騎士」「ブラック・ジャック」などのキャラクターをモチーフにしたおせちを詰め合わせており、オリジナルのデザインのふたと風呂敷が付く。明治維新150周年を記念した「明治維新ゆかりの地おせち」(2万7,000円)は、明治維新を推進した藩や活躍した人々のゆかりの地の食材で創作した。販売に先駆けて行われたプレス内覧会では、「鉄腕アトム」が駆け付けておせちをPRした。

 そのほか、健康に配慮したおせちも用意。特定原材料7品目(卵・乳・小麦・えび・かに・そば・落花生)を使わずに作った無添加調理のおせち「食物アレルギー(特定原材料7品目)配慮おせち」(2万1,600円)や、おせちの定番食材を舌で崩せるほど軟らかく調理した「日本ケアミール・ムース食おせち」(1万4,040円)など。

 人気レストランとコラボしたおせちも。祇園の人気レストラン「祇園さゝき」「イル・ギオットーネ」「にしぶち飯店」のおせちが一重ずつ重なった「京都祇園三巨匠のおせち」(5万4,000円)と、京料理の名店「たん熊北店」とフランス料理レストラン「オテル・ドゥ・ミクニ」がコラボした「たん熊北店×ホテル・ドゥ・ミクニ」(4万3,200円)など。食生活の多様化から、「和洋折衷おせち」は毎年増加傾向にあるという。

 福岡さんは「平成最後の正月に、今年しか食べることができないメモリアルなおせちを食べてもらいたい」と話す。

 営業時間は10時~20時(金曜・土曜は20時30分まで)。12月25日まで。