マイケル・ジャクソンのファンが集まり、一斉に踊る追悼イベント「マイケル・ジャクソン追悼ダンス」が6月8日、道頓堀川遊歩道「とんぼりリバーウォーク」で開催される。
ダンスグループ「MJ関西」が毎年、マイケルの命日に合わせて実施しており、今回で11回目となる。1回目はファンが自主的に踊り始め、2回目からは正式にイベントとして開いている。
開催場所はとんぼりリバーウォークの戎橋~太左衛門橋間。有名曲「スリラー」のフラッシュモブダンスで始まり、マイケルのヒストリーツアーをテーマにしたダンスを披露する。
今年はマイケルが亡くなって10年になることから、例年2回だったステージを3回に増やし、15時~、16時~、18時~の3回ダンスを披露する。1回目と2回目はフラッシュモブが中心で、3回目はライブをイメージし、フィナーレではダンスのほかにコーラスとドラムも織り交ぜるという。
同会の成尾秀夫さんは「このステージを通じて、マイケル・ジャクソンさんに少しでも興味を持ってもらえるようなパフォーマンスをしたい」と意気込む。