台湾スイーツカフェ「台湾甜商店」(大阪市中央区難波2、TEL 06-6484-8874)が7月9日、大阪ミナミの地下街「なんばウォーク」にオープンする。
店内で毎日1時間以上かけて仕込む作りたての生タピオカを中心とした台湾スイーツを提供する同店。2017(平成29)年9月に梅田にオープンした1号店を皮切りに、全国で13店舗、台湾で1店舗を展開する。大阪では「梅田阪急三番街店」「天保山マーケットプレース店」「枚方T-SITE店」に次ぐ、4店舗目となる。同店はテークアウトのみ。
提供するドリンクは、ミルクティー系、スムージー系、台湾純茶系などの生タピオカドリンク約30種類を用意。「タピオカの最もおいしいタイミングは仕込んでから1時間以内」とされていることから、店内ではタピオカを多いときは1日10回以上仕込み、出来たてを提供する。
スイーツでは、台湾・九ふん(「ふん」は人べんに分)の名物で、タロイモとサツマイモを使ったもちっとした団子のような食感が特徴の「芋圓(ユーユェン)」や、有機豆乳から作るヘルシースイーツ「豆花(トーファー)」などをそろえる。そのほか、表参道店でのみ提供している豆花、小芋圓、仙草、生タピオカドリンクが入ったスムージー「台湾満足スムージー」(722円)も全国に先駆け、先行発売する。
営業時間は10時~21時。