ハロウィーンをテーマにしたスイーツビュッフェが10月5日、スイスホテル南海大阪(大阪市中央区難波5)で始まる。
スイスのチョコレートをベースに、年間でさまざまなスイーツビュッフェを展開する同ホテル。スイーツビュッフェは、36階のレストラン「ダボラ36」で土曜・日曜限定で開催する。10月は、「ハロウィーン」をテーマに、お化けやモンスターをモチーフにしたスイーツ約30種を用意する。
ハロウィーンメニューでは、寝そべったミイラが描かれた「モンブランケーキ」、棺おけの形をした「ティラミス」、お化け柄のマフィンなど遊び心のあるメニューのほか、カボチャの舌触りが特徴の「カボチャプリン」など秋の食材を使ったスイーツもそろえる。パティシエの山本晋也さんは「ホラーやグロテスクなものではなく、かわいい要素を多めのハロウィーンメニューに仕上げた」と話す。スイーツ以外にも、お化けを描いたピザや、茶そばなどのセイボリーも用意する。
提供時間は15時30分~17時の90分制。料金は、大人=4,500円、子ども(4~12歳)=2,250円。10月27日まで。
6階「ザ・ラウンジ」では10月1日~31日、ハロウィーン仕様のアフタヌーンティーセット(3,650円)を提供する。メニューは重箱に入れて提供し、モンスターの形をしたロールケーキ、ゴーストを描いたカップケーキやマカロンなど9種のスイーツを用意。スコーンや、3種のサンドイッチなども提供する。
アフタヌーンティーセットを注文したすると、別途300円でシンガポール発の紅茶ブランド「TGW」の紅茶ビュッフェも注文できる(単品は1,700円、いずれも税・サービス料別)。