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ミナミのIT企業が「大阪モデル」警戒信号をインターネット上で再現

ビヨンドのホームページに導入された「大阪モデル」のポップアップ(画面右下)

ビヨンドのホームページに導入された「大阪モデル」のポップアップ(画面右下)

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 システム開発会社「ビヨンド」(大阪市浪速区湊町2)が7月22日から、大阪府が発表した自粛要請・解除についての独自の基準「大阪モデル」の達成度に合わせて、青・黄・赤の3色で表示するホームページ用のポップアップを提供している。

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 高島屋大阪(中央区難波5)や戎橋(道頓堀1)など大阪府内各所で行われているライトアップの取り組み。システム開発やサーバー事業を手掛ける同社が、「インターネット上でも警戒信号を広げよう」とホームページ用ポップアップを開発した。

 同社のホームページから申し込むことで、簡単に自社のホームページやブログなどで利用できるという。導入すると、通天閣と太陽の塔がデザインされたポップアップが、「大阪モデル」の到達状況に合わせて自動で色が変わる仕組み。

 広報の藤沢海さんは「ポップアップで大阪モデルの警戒レベルを視覚的に分かりやすく伝えることで、少しでも関西の新型コロナウイルス感染拡大を抑えることに役立てれば」と話す。

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