「20世紀 日本の近代芸術傑作選展」が8月5日、大丸心斎橋店8階「アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ」(大阪市中央区心斎橋筋1)で始まった。
「時空を超えて、輝き続けるアート」の発信を目的に、2019年の同館リニューアルに合わせて開設した同スペース。これまで絵画展を中心に日本刀展や磁器展なども開催してきた。面積は約110平方メートル。
会場には日本画・洋画・版画作品約45点を展示。平山郁夫、片岡球子、千住博さんなど20世紀に活躍した芸術家の作品を紹介するほか、文化勲章作家・東山魁夷さんの四季の風景を描いた版画も特集する。
バイヤーの幸田哲治さんは「印象派の影響を受けた洋画や、どこか懐かしさを感じる日本画などいろいろな作品をそろえた。見て楽しんでいただけたら」と話す。
営業時間は10時~20時(最終日は16時まで)。今月18日まで。