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大阪高島屋にインド料理店 コロナ禍で現地シェフが呼べない危機乗り越え

「インドダイニングBindu なんばダイニングメゾン店」

「インドダイニングBindu なんばダイニングメゾン店」

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 インド料理店「インドダイニングBindu なんばダイニングメゾン店」(大阪市中央区難波5)が11月28日、高島屋大阪店にオープンした。

タンドリーチキン

 有名レストランやホテルで10年修業したシャルマ・ラム・アトマ社長が2003(平成15)年、梅田・太融寺町に1号店をオープン。インド人シェフが作るスパイスの効いた料理が人気を呼び、京橋や天満橋にも出店。8店舗目となる同店の席数は、テーブル=46席、カウンター=8席。

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 経営は順調だったが、新型コロナウイルスの影響で事態は急変。緊急事態宣言に伴う休業要請で、ひどかった店舗は前年比5%まで売り上げが落ち込んだ。政府による需要喚起策「Go To」キャンペーンも、インドに帰省していたシェフが呼び戻せず、人手不足で対応できなかった。アトマ社長は「休みを削ってまで会社に応えようとしてくれるスタッフに希望を与えたいと、思い切って出店を決めた」と打ち明ける。

 フードは鶏肉をスパイスとヨーグルトに漬け込んだ「タンドリーチキン」(660円~)、ドライフルーツを載せた「カシミリーナン」(850円)、エビのだしでご飯を炊き込んだ「プラウンビリヤニ」(1,000円)など約90種類。ドリンクは「ラッシー」「チャイ」(以上500円)のほか、インドビールの「キングフィッシャー」「マハラジャ」(以上630円)などアルコール含めて約80種類。

 アトマ社長は「タンドール料理やナンなど、北インド料理だけでなく南インド料理の『ビリヤニ』なども提供し、丸ごとインドを体感できるお店にできれば」と意気込む。

 営業時間は11時~21時。

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