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心斎橋のバーがクラフトコーラ販売 バーテンダー経験生かし開発

クラフトコーラシロップを開発した浦谷オーナー

クラフトコーラシロップを開発した浦谷オーナー

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 心斎橋のバー「BAR CHOICE(バー・チョイス)」(大阪市中央区東心斎橋1)がクラフトコーラのシロップを販売し始めて1カ月がたった。

「チョイスコーラ・オリジナルクラフト」

 同店は浦谷友啓さんがこれまで培ってきたバーテンダーの経験を生かし、1999(平成11)年に開業した。新型コロナウイルス以降客足が遠のき、浦谷さんは「新型コロナウイルス感染拡大前の売り上げを10とすれば今は3か4。開業以降初めての出来事。リーマンショックでもここまで落ち込むことはなかった」とこぼす。

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 「チョイスコーラ・オリジナルクラフト」(1,998円~)は浦谷さんが、常連客のために作ったのが始まり。化学調味料などは使わず、ナツメグ、カルダモ、シナモンなど14種類以上のスパイスとハーブ、かんきつ類を使い、「スパイシーでフルーティーな味わい」に仕上げたという。「スパイスを加える量が変われば、香りが立つタイミングも変わる。味や風味に敏感なバーテンダーの知識が役に立った」と話す。販売から1カ月がたち、女性を中心に売れているという。ホームページのほか、店頭でも販売する。

 「製品化に至ったのは本当に偶然」と浦谷さん。新型コロナウイルスの感染拡大で落ち込んだ売り上げを回復させようと模索していたところ、知り合いのデザイナーやカメラマンが数年ぶりに店に立ち寄り、話が進んだ。浦谷さんは「ネットショップで販売することを考えたことがなかったから、自分だけじゃ絶対どうにもならなかった。偶然とは思えないタイミング」と話す。

 浦谷さんお薦めの飲み方は「ソーダ割」。「炭酸水を先に注いでからシロップを入れると香りが引き立つ。スイーツにかけるほか、カクテルの隠し味に使えるようにも仕上げた」と自信を見せる。

 営業時間は18時~翌3時(祝日は翌1時まで)。ただし12月29日までは18時~21時で営業。その後については大阪府の要請に準じる。日曜定休。

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