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ミナミで学生演劇祭 バーチャル空間で、劇団員と触れ合えるコンテンツ制作

2月22日から始まる「おうさか学生演劇祭」

2月22日から始まる「おうさか学生演劇祭」

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 「おうさか学生演劇祭」が2月22日、なんばHatch(大阪市浪速区湊町1)1階「アカルスタジオ」で始まる。

バーチャルルームの様子

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 「おうさか学生演劇祭」は専門学生・大学生などが出演する演劇祭で、2008(平成20)年に初開催。今年は新型コロナウイルスの影響で席数を半分に減らして公演し、同時にウェブ配信も行う。

 「演劇ユニットおかゆ」(3月2日・3日)、「ノラ」(3月6・7日)、「ぺぺぺの会」(3月12日~14日)など7つの劇団が出場し、いずれも同イベントへの参加は初めて。シリアスな内容から女性目線の青春ストーリー、身体表現を使った物語など個性的な芝居が上演されるという。

 バーチャルルームを開設するなど新たな試みも実施。15日には前夜祭を開催し、劇団員が作品の見どころなどを紹介した。演劇賞など各賞の審査もバーチャルルームで開催する。将来的にはチケット購入者がバーチャルルーム内で劇団員とチャットができるようになるシステムも導入するという。

 公演期間は2月22日~3月14日。前売りチケットは「ぴあ」で販売する。料金は500円から。

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