マスク専門店「#じぶん色マスク」(大阪市中央区難波1)が2月8日、戎橋筋商店街にオープンした。
子ども服ブランド「BABYDOLL(ベビードール)」などを手掛けるコージィコーポレーション(南船場1)が運営する。同社が製造するオリジナルマスク「MASK DEPOT(マスクデポ)」をメインに販売する。無縫製のため肌にストレスがかかりにくく、息がしやすいのが特徴という。
「前髪なしのヘアスタイルが多い」「肌の色はどちらかと言えば明るめ」などの質問に答えると、自分にお薦めの色を提案してくれる「じぶん色マスク」(1枚=429円、3枚=990円)、カラフルな柄の「デザインマスク」(1枚=550円、2枚=880円)などを用意する。マスクは常時200種類程度取りそろえる。
マスクのイラストが映った専用モニターを用意し、画面に触ることでマスクの色を変えられ、マスクを疑似的に試着できるサービスも提供する。店舗担当者は「コロナ禍で試着が難しい中、少しでもお気に入りの色を見つけるお手伝いができれば」と話す。
営業時間は11時~20時。新型コロナウイルスの影響で変更の可能性あり。