「淡路島 in PARCO~#きゅん淡路島」が3月9日、心斎橋パルコ(大阪市中央区心斎橋筋1)地下1階で始まった。
淡路島の魅力を伝えようと淡路島観光協会(兵庫県洲本市)が主催し、京阪神エルマガジン社(大阪市西区)が運営する。淡路島にはSNS映えするスポットが多いものの、同エリアへの誘客がやや弱い大阪ミナミエリアの若年層に向けて企画した。
会場にはクレーンゲーム「たまねぎキャッチャー」(1回100円)を設置。「うずの丘 大鳴門橋記念館」(兵庫県南あわじ市)では行列ができるほど人気だという。このほか、京阪神エルマガジン社が刊行する情報誌「SAVVY(サヴィ)」の元編集長が選んだ食品を紹介するエリアや、レモンのつかみ取り企画(1回500円)などを用意する。
淡路島観光協会の田中稔久さんは「淡路島の魅力を再度発信し、新たな側面をみつけてもらって、コロナ収束後の観光につなげられたら」と話す。
開催時間は10時~20時。今月16日まで。