アメリカ村にアーティストサロン「LOOP A」-阪神高速道路が開設

阪神高速環状線高架下にオープンした「阪神高速ミナミ交流プラザ(愛称=LOOP A)」。

阪神高速環状線高架下にオープンした「阪神高速ミナミ交流プラザ(愛称=LOOP A)」。

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 阪神高速道路は8月1日、「阪神高速ミナミ交流プラザ(愛称=LOOP A)」(大阪市西区南堀江1)をアメリカ村の西、阪神高速環状線高架下に開設、同日オープニングセレモニーを開催した。

オープニングセレモニーで行われたテープカットの様子

 同施設は、ブロードウェーミュージカル・プロデューサーの出口最一(まこと)さんが「大阪のアートや文化を発信するために、若いアーティストが交流できるサロンが必要」と阪神高速道路に要請。以前同社がインフォメーション施設として使用していた場所を改装したもの。「創造」「発見」「発信」をコンセプトに、さまざまなジャンルのプロデューサーやアーティストの交流の場(=アーティストサロン)を目指すほか、マンスリーでギャラリー企画も展開。阪神高速の企業情報や地域情報の発信なども行う。

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 「LOOP」は「環状線」を意味するとともに、地元とのつながりの「輪」をイメージ。「A」は「ART」の頭文字から命名した。白を基調とした館内は、「人類が宇宙に飛び出していった1960年代」をテーマに、ウォールチェアやメタリックな扉などで「未来性」、アクセントとなる木目とオレンジ色で「人間のぬくもり」を表現。「興味を持って気軽に入ってもらいたい」との思いから、道路側の壁面はガラスを使用した。館内には、sozの組み立て式アートブロックでできた机やいすも。

 オープニングセレモニーでは、阪神高速道路・田中宰(おさむ)社長、ミナミ活性化委員会の堀井良殷委員長、出口さんらによるテープカットの後、主催者代表として田中社長が「地元とともに文化を創造し、大阪発展の一助となれば」とあいさつ。出口さんは「アメリカ村から世界を変えるような文化が生まれ、大阪が元気になってほしい」と話した。

 開設後初の企画展として、1960年代をフィーチャーしたインテリア・ファッションを展示する「60’s×Design展」を開催。開館時間は10時~20時。水曜定休。入館無料。

オープニングセレモニーで行われたテープカットの様子(関連画像)スピーチを行う出口最一さん(関連画像)大阪発アートブロックの「SOZ STORE」、期間限定のコラボバー(なんば経済新聞)大阪からNYへ-ブロードウェー・ミュージカル日本初のトライアウト公演(京橋経済新聞)阪神高速道路

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