スイスホテル南海大阪(大阪市中央区難波5)36階のレストラン「タボラ36」(TEL 06-6646-5125)が4月3日、1年ぶりにディナー営業を再開した。
同レストランでは昨年4月から1年間にわたりディナー営業を休止していたが、この度、土曜限定で営業を再開した。「スイスブッフェナイト」と題し、スイスと、ドイツ・フランス・イタリアなどの近隣各国の名物料理およそ50種類を食べ放題で提供する。
中でも、スイス産のチーズを10リットル以上使ったチーズフォンデュ「スイスチーズファウンテン」が目玉で、野菜などの具材に流れ落ちるチーズを絡めて楽しむことができるという。食事系メニューのほかチョコレートケーキ、キャロットケーキなどのスイーツメニューも数多く用意する。ドリンクはコーヒー、紅茶、ソフトドリンクなどが付くが、アルコールは別途料金が必要。
ディナー営業再開について、マネジャーの菅一樹さんは「コロナ禍で大変な時期だが、ようやく第一歩が踏み出せた。時短になるが営業を続けることで、認知が広がれば」と話す。
料金は、大人=7,500円(3日前までの予約で5,600円)、子ども(4~12歳)=3,750円。営業時間は18時~22時だが、まん延防止等重点措置の適用により当面18時~20時の営業となり、アルコールは19時がラストオーダー。