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道頓堀に日本文化発信型「くら寿司」 西日本初出店

「くら寿司(ずし) 道頓堀店」内観

「くら寿司(ずし) 道頓堀店」内観

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 「くら寿司(ずし) 道頓堀店」(大阪市中央区道頓堀1)がオープンして1ヵ月がたった。

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 観光と食事が同時に体験できるグローバル旗艦店として2020年1月、東京・浅草に「浅草ROX店」をオープン。道頓堀店は2号店で、西日本では初となる。席数は204席。場所は道頓堀角座跡地のビル2階で、1階にはドラッグストア、3~12階にはホテルが出店している。

 都心型店舗という位置付けから、一皿121円から提供する。広報の黒見繭さんによると、ファミリー層がメインだが、都心部ということで若い女性も多いという。くら寿司では感染症対策や業務の効率化を目的に、昨年11月にオープンした「東村山店」以降、入店から退店まで店員を介さず食事できる「非接触サービス」を導入している。道頓堀店では自身のスマートフォンから注文できるシステムなども導入し、機器への接触も必要ない「100%非接触」を実現した。

 黒見さんは「まずはお客さまに安心して食事してもらう環境作りに努める。新型コロナウイルスの収束後には全国のお客さま、そしてインバウンド需要の戻りを期待して海外のお客さまに楽しんでもらいたい」と話す。

 営業時間は11時~20時。営業時間は大阪府の要請に従う。緊急事態宣言中は酒類を提供しない。

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