「モノカブ 心斎橋店」(大阪市中央区西心斎橋2)が5月21日、オープンした。
「モノカブ」はスニーカー・ストリートウエアなどを取り扱うオンライン取引所で、2018(平成30)年にサービスを開始。偽物の流入を排除するために専任スタッフが鑑定し、「板寄せ」と呼ばれる証券取引所の売買成立方法を導入している。
出品者の利便性を向上させようと、昨年12月に原宿店を出店。実店舗に持ち込むことで、梱包や配送の手続きがスムーズになる。心斎橋店は国内2店目。関西では初の出店になる。
20代~30代の男性を中心に利用があるが、最近ではアパレルなどを取り扱うこともあって女性も増えているという。カードゲームやゲーム機器などのホビー関連の出品も取り扱う。小林凌店長は「専任のスタッフが鑑定し、なおかつすべて新品というところがサービスの強み。今後は時計やバッグ、酒などの取り扱いも計画している」と話す。
営業時間は12時~18時。