「RED BULL MIND THE GAP OSAKA」が11月3日、難波センター街商店街で開催される。
エナジードリンクを製造・販売する「レッドブル」(本社:オーストリア)が主催するスケートボード大会で10月2日、神奈川県で国内初開催。その後宮城で開催し、大阪は3会場目。11月14日には沖縄で開催を控えている。プロ・アマ関係なく参加でき、「その日一番かっこよく飛べたスケーター」を3人の審査員で決める。
これまでは公園を会場として使っていたが、大阪では難波センター街商店街が舞台となる。マルハンとビックカメラに挟まれた通路約28メートルの区間を競技場とし、人工芝やジャンプ台を設置する。通路端は通行できるように誘導係を配置する。
イベントに協力するRecoordination(大阪市中央区)の真鍋知秀社長は「普段、スケートボードをしてはいけないところで、特別に許可を取って開催する。オリンピックでも盛り上がった競技なので、イベントを通じて、道路の適正利用の啓発活動もしながら開催していく」と話す。
開催時間は13時~17時。