映画「同窓会」サタケ監督とゆきねえがトークショー、シネマート心斎橋

映画「同窓会」で初監督を務めたサタケミキオ監督と兵藤ゆきさん

映画「同窓会」で初監督を務めたサタケミキオ監督と兵藤ゆきさん

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 シネマート心斎橋(大阪市中央区西心斎橋1、TEL 06-6282-0815)で8月17日、映画「同窓会」で映画初監督を務めたサタケミキオ監督と同作に出演する兵藤ゆきさんがトークライブを行った。

トークライブの様子

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 サタケさんは、テレビドラマ「花より男子」シリーズ、映画「ヒートアイランド」や今夏上映中の「花より男子~ファイナル~」などで脚本を手がけるほか、NHK大河ドラマ「新撰組」や「タイガー&ドラゴン」、「鹿男あをによし」などで俳優・宅間孝行としても活躍。自身が脚本を手がける深夜ドラマ「魁!セレソンDX」では主役を務めた。

 映画「同窓会」は、脚本家サタケミキオさんの初監督作品。宅間さん(=サタケさん)演じる主人公の南克之(かっつ)は、年下の新進女優との不倫を楽しむ映画プロデューサー。高校時代の恋を実らせて結婚した妻、雪(永作博美さん)とはあっさりと離婚が成立。直後、雪の体に異変が生じる…。主人公らが青春時代を過ごした故郷・島原の思い出を80年代の懐かしい映像とともに振り返り、当時の人気番組「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の「勇気を出して初めての告白」で恋敵が雪に告白するシーンも。

 トークライブは兵藤さんとサタケ監督のフリートーク形式で進行。「主人公は当時の自分と近いか」という質問に、サタケ監督は「高校生のかっつは(自分より)ウブすぎるのでは」と回答。当時「勇気を出して初めての告白」でレポーターを務めた兵藤さんは、「当時、ヤンキーの子ですら告白の時は緊張で固まっていた。監督が『ませて』いたのでは」と笑いを誘う場面も。

 満員となったトークライブ会場では観客から絶えず笑い声が聞かれ、映画を鑑賞した女性は「サタケ監督らしい、温かい映画だった。自分も見習いたい」と満足そうに話していた。

 同作品は8月16日より、シネマート心斎橋などで公開中。

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