熊本県とのコラボで開催するフェアが2月1日、スイスホテル南海大阪(大阪市中央区難波5、TEL 06-6646-1111)で始まった。
「コロナ禍で旅行や外出が厳しい中、日本の魅力を感じてもらう機会を提供したい」と始まったフェア。昨年3月に開催した福岡県コラボに次ぎ、今回が2回目。10階にある鉄板焼「みなみ」や、中国料理「エンプレスルーム」、日本料理「花暦」のほか、6階のワイン&ダイン「シュン」、36階のレストラン「タボラ36」など5店が、熊本産の肉や野菜を採用したメニューを提供する。
「タボラ36」では、2月の土曜・日曜・祝日限定で「うまかもん熊本フェア」を開催。熊本産の食材を採用したメニュー16種類を提供する。料金は、大人=6,000円、子ども(4歳~12歳)=3,000円。開催時間は11時30分~15時。「熊本県産芝海老とイカリングのアヒージョ」「熊本県産りんどうポークバラ肉のカスレ」のほか、「熊本県産デコポンとキャラメルチョコレートのタルト」「熊本県産ゆうべにイチゴのゼリーとバニラパンナコッタ」などのスイーツも用意する。ドリンクは、熊本産のイチゴ「ゆうべに」を採用した3種類のカクテルを別途料金で提供する。
広報の崔麻衣子さんは「『食の旅』をテーマに開催している企画。熊本の魅力を堪能してもらい、少しでも旅行気分を味わってもらえたら」と呼び掛ける。
開催期間は各店により異なる。