アメリカ村発のビーフジャーキー専門店「CRITTERS JERKY(クリッターズジャーキー)」が2月16日、心斎橋パルコ(大阪市中央区心斎橋筋1)にポップアップストアをオープンした。
「CRITTERS JERKY」は2021年10月にオープン。「CRITTERS BURGER(クリッターズバーガー)」や、「WEST WOOD BAKERS(ウエストウッドベーカーズ)」などを手掛ける栗田宗太朗さん・研二朗さん兄弟が、趣味のサーフィンで宮崎に訪れた際に食べた有田牛の美味しさに感動し、「有田牛をオリジナルのアレンジで提供したい」と店を開いた。
ポップアップストアは今回で2回目。店舗面積は約10坪。2021年10月に商品化したジャーキーの原料には、飼料に抗生物質や合成抗菌剤を使用していない宮崎県産有田牛を用い、保存料や添加物、化学調味料は使用せず、味付けには国産天然塩のみを使用するという。一般的なジャーキーに使う部位は「もも」が多いが、柔らかさにこだわり「肩ロース」を使用した。味は、「オリジナル」(1,200円)と国産のサクラチップでいぶした「スモーク」(1,200円)の2種類。通常はオンラインショップや大阪府内のワインショップで販売している。パッケージデザインにもこだわったことからファミリーや女性の客が多いという。
スタッフの松岡晋吾さんは「お酒に合わせたり、ピクニックに持っていくなどさまざまな場面でジャーキーを楽しんでもらえれば。試食もできるので、気軽に試してほしい」と話す。
営業時間は10時~20時。3月2日まで。