
「くら寿司(ずし) 道頓堀店」(大阪市中央区道頓堀1、TEL 06-6786-8761)が4月22日、開業1周年を迎える。
日本文化を発信する「グルーバル旗艦店」として昨年4月にオープンした同店。道頓堀角座跡地のビル2階に出店し、1階にはドラッグストア、3~12階にはホテルが出店している。席数は204席。「グローバル旗艦店」は現在4店舗あり、道頓堀店は東京・浅草に次ぐ2店目となる。
この1年を広報の黒見繭さんは「ファミリー中心の郊外型店舗と違い、友達同士など若い人が多く来店した」と振り返る。1周年を記念し、新たに「道頓堀たこ焼きロール」(250円)を開発。キュウリとエビのマヨネーズあえを巻いたロールずしの上に、揚げたこ焼きを乗せる。31日から販売する。
黒見さんは「コロナ禍で旅行に行けない人が多かったので、まずは国内の人に当店の面白さを体験してほしい。ゆくゆくはインバウンド(訪日客)にも日本文化を発信していけたら」と話す。
営業時間は11時~23時。