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難波観光案内所が南海なんば駅2階に移転 JTBと大阪観光局が連携

難波観光案内所 外観

難波観光案内所 外観

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 「難波観光案内所」(大阪市中央区難波5)が4月1日、移転オープンした。

意気込みを語る溝畑理事長

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 これまで南海なんば駅1階にあった同施設だが、JTBと大阪観光局が連携し、「JTB大阪 なんば店」内に移転した。場所は南海なんば駅2階中央改札口近く。観光情報から旅行手配までワンストップで提供することで、観光客の利便性向上を図る。日本語のほか、英語、中国語、韓国語に対応する。

 4日には移転セレモニーが行われ、大阪観光局の溝畑宏理事長、NMB48の出口結菜さん、イ・シヨンさんなどが来店。溝畑さんは「2025年の万博に向けてホップ・ステップ・ジャンプしていくと考えると、2022年はホップを踏み出す大事な年だと考えている。大阪に来た人を全国に送客できるような仕組みの構築を目指す」と意気込む。

 出口結菜さんは「大阪と言えば『食』。大阪のおいしいお店を紹介してもらえたらうれしい」と話し、韓国出身のイ・シヨンさんは「コロナが落ち着き、観光客や知人が来れるようになったら、難波観光案内所を使って、観光を楽しんでもらいたい」と話す。

 営業時間は9時~19時。

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