お化け屋敷「リミナルスペース・ザ・ホラーアトラクション」が6月6日、なんばウォーク2番街に期間限定オープンする。
ホラーイベントなどを手がける「ゾウンテッド」(東京都杉並区)が運営する同アトラクション。店舗面積は約70平方メートル。
入場者は架空のグローバル企業ゾウンテッド社の捜査員として、失踪している少女「リンネ」を探す。昼の部は「ノーマルモード」、夜の部を「戦慄(せんりつ)モード」としてホラー要素を強める。
最大4人まで同時入場でき、参加者は自身のスマートフォンを使って謎を解き明かす。所要時間は15分~20分を想定する。参加料は1人2,000円。広報担当者の藤井志帆さんは「歩くだけでなく、自分で情報を探したり、探索が必要になったりするので一味違った体験が提供できるはず。コロナ禍で目立つ空き店舗の有効活用法にもなるので、依頼があればほかの場所でも展開していきたい」と話す。
5月29日までは「序章」として、「NAMBAなんなん」でサテライトショップ(10時~21時)を展開する。1回100円で回せるガチャガチャを設置し、スマートフォンを使って謎解きに挑戦できる。
営業時間は、昼の部=10時~17時、夜の部=17時~21時。7月7日まで。