アウターウエアブランド「カナダグース大阪店」(大阪市中央区南船場4)が10月8日、大阪・南船場にオープンする。
カナダグースは1957年カナダ・トロントで創業した、北極圏の極寒環境にも対応できるダウンパーカやレインウエアなどのアパレル製品を手がける老舗のアウターウエアブランド。今年4月に新会社「カナダグースジャパン」(東京都渋谷区)を設立し、今回、関西初の直営路面店を出店する。
約230平方メートルの店内に、メンズ、レディース、キッズのアパレル商品をそろえる。リサイクルしたナイロンと超軽量生地を使ったライトウエアダウン「CYPRESS PUFFER(サイプレス パッファー)」と「CROFTON PUFFER(クロフトン パッファー)」(以上、12万9,800円)のほか、「あらゆる自然環境に適応する」をコンセプトに、レインジャケットやウインドジャケット、ニット帽など寒い冬や日本の気候に適した商品を販売する。
店内は同社のフィロソフィー「LIVE IN THE OPEN」をテーマに、インテリアの一部にメープル材を使って、「北極圏の空気感と温度」を表現したという。
平井洋司社長は「信頼性のある品質の商品を、大阪や大阪を訪れる人に届けられれば」と話す。
営業時間は11時~20時。