コラボレーションアフタヌーンティー「フェスティブ アフタヌーンティー with フランク ミュラー」が11月1日、スイスホテル南海大阪(大阪市中央区難波5)6階「ザ・ラウンジ」で始まる。
「スイスアルプスの景色を彷彿(ほうふつ)とさせるラグジュアリーなホワイトクリスマス」をテーマに、今年で創業30周年を迎えたスイスの高級機械式腕時計ブランド「フランク ミュラー」と初めてコラボレーションする。スイーツ7種類、セイボリー4種類、焼き菓子2種類を、時計の文字盤に使われている書体「ビザン数字」をあしらった皿にのせて提供する。
スイーツは、縦型に膨らんだ時計ケース「トノウ型」をかたどった飾りを乗せるパンナコッタとシャンパンゼリーのグラスデザートや、「ビザン数字」を描いた煙突にサンタが飛び込む様子を表現するバニラとラズベリーのムース、「フランク ミュラー」のロゴをあしらったヘーゼルナッツクリームのマカロンなどを並べる。
セイボリーは、クリの甘露煮をのせたきのこのパイや、キャラメリゼしたカボチャをのせたスモークサーモンキッシュなど、秋から冬の食材を使ってそろえる。焼き菓子は、「ホリデーシーズン」に合わせナツメグやシナモンを入れた「シュトーレン風スコーン」を用意する。
「酸味や食感をアクセントに飽きることなく楽しんでもらえるようメニューを考案した」とスイーツメニューを担当した中村友樹統括料理長。セイボリーを担当した宴会コールド料理長の梅林寛さんは「約10種類の紅茶が楽しめる『ティービュッフェ』も用意している。スイーツとセイボリーを交互に食べて、ゆったりとすごしてもらえれば」と話す。
提供時間は11時~18時。料金は5,450円(土曜・日曜・祝日は5,950円)。12月25日まで。