新町にたこ焼きバー「MOPPEN」-店内はオールドアメリカンの雰囲気に

店内はアメリカから取り寄せた看板や食器が多くオールドアメリカンの雰囲気を醸し出す

店内はアメリカから取り寄せた看板や食器が多くオールドアメリカンの雰囲気を醸し出す

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 大阪・新町に8月23日、たこ焼きバー「MOPPEN(モッペン)」(大阪市西区新町2、TEL 06-6531-2448)がオープンした。

店頭もアメリカンな雰囲気

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 店内はオールドアメリカンの雰囲気で、看板やコップはアメリカから取り寄せたものが並ぶ。店舗面積は約8坪で、カウンターを中心に11席を設ける。店長の吾妻真樹さんは「たこ焼きのテークアウトだけでなく、いろいろなものと融合したいと思っていた」と話す。「静かな場所に店を出したかった」(同)ことから新町を選んだ。

 来店客は20代前半~ら80代と幅広く、地元の人や口コミでの来店が多い。来店客の反応はさまざまで、40~50代の男性は懐かしい雰囲気を楽しむ人が多く、20代の若い世代は新鮮に感じる人も。「家族連れでも気取らずに来ることができる、気軽なバーを目指した」(吾妻さん)。夜になると店内の照明を少し落とす。

 フードメニューはたこ焼き8種類のほかにサイドメニューも取りそろえる。ドリンクはカクテル、ビール、焼酎、日本酒など40~50種類。「ソース&マヨ」(8個入り400円)や「だしポン酢」(8個入り400円)などオーソドックスなものから、「ねぎマヨ&塩ゴマオイル」(5個入り400円)、「ツナあんかけ」(5個入り400円)など酒のつまみに食べやすいよう個数や大きさを調整して提供している。「ソース&マヨ」や「だしポン酢」はテークアウトも可能。

 サイドメニューにも力を入れており、「枝豆のゴマ油炒め」(450円)や「落花生の塩茹で」(400円)、「スパムむすび」(350円)など他の店にはないメニューをそろえた。「気軽に足を運んでもらえるように値段を抑えた」(吾妻さん)。客単価は2,000円。

 今後はたこ焼きにかけるソースとして、定期的に変わる「きまぐれソース」のサービスを始める予定で、韓国チヂミ風や梅だれなどを計画している。

 営業時間は12時~24時。日曜定休。

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